LINER IS OVER.
使い切りの時代はもう終わりだ。
絞り染めの産地「有松」から循環するものづくりと暮らしの関わりを探る「染め直しフェス」の開催を目指して、2023年2月19日[日]にプレ・イベントをFabCafe Nagoyaで開催します。
「染め直し」をカルチャーとして楽しむことを目指して、ホテルの廃棄リネンを染め直した「Re-Dyed Bed」のインスタレーション、有松の工場から出る染料と廃棄衣類をアップサイクルしたオブジェの映像展示、手ぬぐいとハンカチから始める有松絞り染め体験、みんなで染めるSDGsアクション、ローカルから始めるSDGsトークイベントなどをおこないます。
SDGsアクション 目指せ「染め直しフェス」プレイベント 〜その1枚をもう1度〜
日時|2023年2月19日[日] 10:00-16:00
会場|FabCafe Nagoya[MAP]
アクセス|名古屋市中区丸の内3丁目6−18 レイヤードヒサヤオオドオリパーク ZONE1
参加費|無料(一部、コンテンツは有料)
主催|有松地域デザイン委員会
共催|名古屋市
協賛|イオン株式会社
協力|有松工芸、一般社団法人SDGs大学、株式会社グリーンズ、一般社団法人グローバル愛知、
株式会社中日メディアブレーン、鉄道リネンサービス株式会社、ドリームベッド株式会社、
早恒染色、FabCafe Nagoya
プログラム紹介
■ホテルの廃棄衣類を使った「Re-Dyed Bed」のインスタレーション
株式会社グリーンズが運営する『コンフォートホテル』で廃棄・交換を予定するリネン類に有松の福祉施設とともに絞り染めを施してリユース。
■手ぬぐいとハンカチから始める有松絞り染め体験
手ぬぐいをくくって、はさんで初めての有松絞り染め体験を楽しもう!春を感じるブルーとグリーンの2色からお選びいただけます。
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参加費:1,000円(税込)/人、体験時間:45分程度
■有松絞りで染め直しをおこなったテキスタイルの展示
SDGsまちづくり推進事業 有松の参加者らととも議論したことと合わせて、それぞれが染め直したシャツとその様子の写真展示をおこないます。
■ローカルから始めるSDGsトークイベント
SDGsまちづくり推進事業 有松の参加者によるSDGsな取り組みを紹介し、FabCafe Nagoya代表取締役の矢橋友宏さんとともに、ローカルから始めるSDGsの可能性と課題を語ります。
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参加無料、時間:14:00-14:45(展示会場内)
■有松の工場の写真展示&工場のBGMインスタレーション
有松絞りに従事する染色工場の普段の様子を写真でご紹介!工場が奏でる作業音はまるで有松を訪れた気持ちにさせるかも…。
■みんなで染めるSDGsアクション
みんなでSDGsアクションを大きな1枚のテキスタイルに書き記し、くくりをおこないます。有松絞りで染め上げ、SDGsアクションの実施を目指そう!参加無料。
関連イベント
関連イベント
◇2月11日[土] 染め直しワークショップ in 有松
有松の染工場において、自分で持ち込んだ衣類を染め直す体験を行います。
※ 有松・鳴海絞会館の見学や歴史的なまちなみの散策を含む
時間| 10:00-12:00
参加費| 7,000円(税込) ←通常、7,700円のところ、この日限定で割引開催
定員|6名
申込|下記、アリマツアーwebサイトよりお申し込みください。
(当該サイトから2/11を選択すると、参加費が7,000円となります。)
◇3月5日[日] アリマツーケット 染め直しワークショップ in 有松
有松天満社一帯で開催されるマルシェイベント「アリマツ―ケット」に、染め直しの体験ができるブースが出店します。
時間|10:00-15:00
参加費|4,000円(税込)
定員|特にありませんが、一度に受付できるのは4人程度です。所要時間は、お一人1時間程度を想定しておりますが、混雑具合によっては伸びる可能性があることをご了解ください。
申込|当日先着順
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